夕 霧

夕 霧   (H27.3月~

 

  唄・・・島津 亜矢

 

 

① いやよいやです もう待つなんて

待てば命の 炎が細る

これが習いか 身の因果

少し泣いても いいですか・・・

恋は 恋は・・・

こんなに 何故つらい ・・・つらい

 

 この夕霧のために恋しい伊佐衛門さまは          ② 髪もほどけて 涙も散って

 勘当されて流浪の身                     明日も見えない 運命川

 今頃どうしておいでやら・・・                何処へ流れる おんな舟

 何度も文を送っても 音沙汰なしとは、            袖にすがって いいですか

 余りにもつれない仕打ち、恨みにござんす           夢は 夢は

 逢えぬつらさに煩うて これこのようにやつれ果てて・・・   儚く、何故消える ・・・消える

 夕の・・・夕の・・・命あるうちに

 どうぞ来て下さんせ

 伊左衛門様・・・ 

 

②の後に

 この夕霧を まだ 花魁(おいらん)と思うてか・・・

 そなたさまとは 二世を誓った 夫婦(みょうと)でありんす

 例え離れて 暮らそうと 心はひとつ 身はひとつ

 共に死のうと言うてくだしゃんすなら

 夕は・・・夕は・・・喜んでついて行くものを・・・

 

③ かたい契りも 夢まぼろしか

  諸行無常の 鐘の音

  せめて添いたい 浄土では

  少し泣いても いいですか・・・

  おんな おんな

  倖せ 何故遠い ・・・遠い 

 

 踊った場所・・・鶴屋ホール(H27.5.12(火)第17回KSN総会後の懇親会

 踊った場所

 

  ① 鶴屋ホールの他に

  

  ② 御船の華ほたる(H27.5.22)金 法人会事務局の上杉さんの送別会時

 

  ③ 菊南温泉 ユウベル(H27.5.27)水 全国宝珠BT大会 熊本大会懇親会時 


  ④ 華ほたる (H27.7.1)水 20年会古稀祝いの会